えまさんちの離乳食教室
〜健口なおくちを育てる為に知っておいて欲しいこと〜
このホームページは山梨県甲府市にある江間ファミリー歯科・矯正歯科で開催されている「えまさんちの離乳食教室」についての情報発信をしています。
なぜ歯科医院で離乳食教室が必要なのか?
一般的なの離乳食教室は、栄養面に焦点を当てています。この歯科医院で開催する離乳食教室では、栄養だけでなく、「お口の機能」に焦点を当てています。私たちは、赤ちゃんが離乳食期において「食べる」「しゃべる」「飲み込む」「呼吸する」といった基本的な「お口の機能」を健全に育てる必要があると考えています。このアプローチは、子どもたちが生涯にわたって豊かな食生活を享受し、健康な歯並びと口腔機能を維持するための基盤を築きます。
離乳食教室ではどんなことするの?
離乳食教室の一部内容をご紹介します。
離乳食を始めるタイミングが本やネットを見ると色々あって、、、いつから始めればいいですか?
大体5ヶ月ぐらいですが、月齢あくまでも目安です。実は、体幹の成長が大切な目安になります。
・うつ伏せ姿勢で遊ぶことができる
・首がすわる
ということも大切な指標になります。
歯が生え始めたんですが歯磨きはいつから何を始めたらいいですか?
最初から歯ブラシを持って、緊張した面持ちで赤ちゃんに対峙したらきっと泣いてしまうでしょう。
ママもパパも赤ちゃんもお口の周りに触ること触られることに慣れるとこからはじめていきましょう。
子供用品店にいったら棚いっぱいにスプーン、マグがあってどれを買ったらいいのかわからないです?
スプーンやマグ、食事に使う子供用の椅子などはどんなものか良いのな離乳食教室で説明させていただきます。
椅子はしっかり体を安定させることができ、足底がしっかり付くものを選びましょう。また体に合わない場合はタオルなどを使って調整してください。
この様な内容を「歯科衛生士」「管理栄養士」「保育士」の3つの”士 ”業がタッグを組んでお話しさせていただきます。
この離乳食教室は離乳食前期、中期、後期にわけて
離乳食期に獲得して欲しいお口の機能とそのための与え方
虫歯にならないためのお口のケアと乳歯の大切さ
はみがきを好きになってもらうための赤ちゃんとの遊び方
を持ち帰っていただき、お子様の「健口」=「きちんとお口を閉じて噛める」をしっかり育んでいただきたいと思っています。
離乳食教室の内容
<初期>
☆保育士による親子あそび
☆歯科衛生士による歯医者さんがひらく離乳食教室とは?、乳歯の大切さ
☆管理栄養士による離乳食を始める5ポイントと水分の取り方
<中期>
☆保育士による親子あそび(準備中)
☆歯科衛生士による(準備中)
☆管理栄養士による(準備中)
<後期>
☆保育士による親子あそび(準備中)
☆歯科衛生士による(準備中)
☆管理栄養士による(準備中)
離乳食教室の開催概要
日時
初期:令和6年5月(←プレ)
中期:準備中
後期:準備中
場所
江間ファミリー歯科・矯正歯科 2階セミナールーム
参加費
検討中(口腔ケアグッズ付き)
対象者
生後4ヶ月からの赤ちゃんと保護者
時間
10:15~受付開始 10:30~12:00
持ち物
参加費(未定)、保険証、バスタオル、おもちゃ、赤ちゃんの身の回りのもの等
予約
055-226-5582までお電話いただき「離乳食教室に参加希望」の旨をお伝えください