江間ファミリー歯科・矯正歯科は山梨県甲府市で45年間、矯正治療を行ってきました。現在では様々な患者様のニーズにお応えするために「みえなにくい矯正装置」による矯正装置での治療も積極的に行っています。

当院の歯科矯正治療は常勤で矯正担当医が在籍し、急患対応などもおこないます。また「小児歯科医」と院内連携し、虫歯などの予防とともに「小児矯正治療」を受けていただくことができます。

江間ファミリー歯科・矯正歯科の

矯正治療 PICK UP!

3名の常勤のDr.対応

矯正治療主任歯科医師と副院長は
常勤しておりますので、診療時間であれば対応可能です。

患者様のニーズに沿った装置

基本的には患者様に矯正装置の種類をお選びいただいております。装置によって難しい症例の場合は別の装置を提案させていただくことがございます。

分割払いやローンなど
様々なお支払い方法に対応

クレジットカードもご使用できます。

Index

矯正担当医

江間誠二

院長
日本大学 歯学部
日本大学歯科矯正学講座 大学院 卒業

江間秀明

副院長

日本大学 松戸歯学部

歯科矯正学講座 非常勤

日本矯正歯科学会
認定医

江間裕子

矯正治療主任
日本大学 松戸歯学部
歯科矯正学講座 非常勤
日本矯正歯科学会
認定医


当院矯正治療の特徴

矯正治療は公的医療保険適用外の自費(自由診療になります。ただし厚生労働大臣が定める疾患の場合、保険治療の対象となります。(尚、顎変形症については届出施設ではありませんので該当施設へ紹介となります)

詳しくはこちらをご参照ください(日本矯正歯科学会HP特設ページ)→https://www.jos.gr.jp/facility

患者様のニーズに沿った装置

当院では通常のワイヤー装置以外に裏側(舌側)矯正、半分裏側(ハーフリンガル)矯正、マウスピース矯正、ホワイトワイヤーなど目立たない矯正装置も対応可能です。また、軽度な症状の場合には、一部の歯並びだけにアプローチする部分矯正もございます。

カウンセリングで患者さまのご要望を伺い、お口の状態を考慮したうえでより良い装置を選び、一人ひとりに合わせた治療計画を立て、ご提案いたします。症状によってはご希望に添えない場合がございます。

矯正治療と虫歯&歯周病ケア

矯正装置は固定式も取り外し式もどちらも使うことでお口の中の環境は悪化します。矯正治療中は、歯のケアも重要です。
虫歯や歯周病の治療や予防に力を入れている当院では、矯正治療中もしっかりケアしながら矯正治療を進めていくことができます。そして、万が一トラブルが起きても迅速に対応することが可能です。

矯正治療で歯並びをきれいにしても、その後の健康状態が悪くなってしまっては意味がありません。歯並びに限らず、気になることがあればいつでも遠慮なくお伝えください。

矯正治療の種類と費用

※ここに記載してある装置ごとの総額は治療期間2年で毎月来院(マウスピース矯正は2ヶ月に1回来院)した場合の総額です。歯の移動量、骨の形態、骨質など人それぞれ異なる為、治療期間は前後することがあり、それに伴い総額も変動します。

小児(混合歯列)矯正

小児(混合歯列)矯正マウスピース型矯正装置)

(小児矯正のメリット参照)

芸能活動で矯正装置などの制限があっても問題なく受けることができます。
目立ちにくいです。

自己管理の部分が大きく治療成否が装置を使えるかどうかにかかっています。

成人矯正(ワイヤー矯正装置)

成人矯正(ホワイトワイヤー矯正装置)

成人矯正(マウスピース型矯正装置)

成人矯正ハーフリンガル矯正装置)
(上:内側 /下:外側)

成人矯正(リンガル舌側矯正装置)

部分矯正(成人)

矯正治療に関連して発生する可能性がある自費(自由)料金

各装置比較表

矯正治療の流れ

Step1 初回相談(来院1回)

¥0

お口の中を診させていただき、視診でわかる範囲の現状と難易度などをお話しします。また今後の治療の流れや簡単に料金についてお話しします。

Step2 問診/診査(来院1〜2回)

問診:¥3,300

Drが直接お口の中を診て、悪習癖の診査やお話を伺うことにより今の歯並びにいたった原因や背景などを探ります。また、患者様の装置などの希望を伺います。


診査:¥33,000

矯正治療の診査診断に必要な資料をとります。

歯列模型、噛み合わせ、お口の中のお写真、お顔のお写真、頭部レントゲンなどです。

必要に応じてCT撮影など追加する場合があります。

Step3診査の結果説明(来院1回)

¥0

現状の問題点、期間、治療法、抜歯の必要性の有無、使用する装置、最終的な料金、矯正治療の利点欠点などお話しします。

Step4矯正前準備

虫歯の治療、歯周病の治療、親知らずの抜歯、ブラッシング指導(リスク評価)、MFT(筋機能療法)など装置をつけるまでの準備をします。

・虫歯/歯周病リスクの低下
※虫歯のリスク評価(唾液検査):¥4,400
※矯正中のメンテナンス(クリーニング) :¥11,000

・口腔機能改善、習癖除去
※指導料¥3,300

この2項目を達成したらNextStepへ

Step5動的治療開始

(基本1ヶ月に1回の来院で2年前後)
※マウスピース矯正の場合3ヶ月に1回程度の来院になります

(上記装置毎の基本料金)+(装置毎に指定された調整指導料が来院毎)の支払いが始まります。詳しくは上記装置の説明をご確認ください。

基本料金の部分は治療期間内(およそ2年〜2年半)での分割払いが可能です。その際は分割手数料、金利などはかかりません。

それ以上の分割をご希望の際は任意の金融機関でのデンタルローンなどをお願いしています。特にこちらから金融機関の指定はございません。

治療期間に関しては歯を動かす量の大きさ、約束通りの来院、ゴムをかける際のかける時間、装置の使用時間によって変化してきますがおよそ2年前後になります。

メンテナンス(クリーニング)については別途料金をいただきます。

Step6保定治療期間

(3~6ヶ月に1回来院で2年以上)

保定治療期間歯並びを整えた後、後戻りの経過観察期間として保定治療期間というものを設けさせていただいてます。この期間中は後戻りを抑える装置を使っていただく期間でもあります。しっかり経過を見させてください。

保定治療期間に移行する際、後戻り防止装置(リテーナー)装置装着時に¥3,300円かかります。

Q&A

Q.マウスピース型矯正装置って何?

A.透明な薄いマウスピースを使って歯並びを直す方法のことです。

以前は型取りした石膏模型を分割して並べ、その形のマウスピースを作り、はめる事で行っていました。今でも1~2回の型取りで直せそうな場合はこちらの手法で院内で作成しています。

近年CAD/CAM技術の向上で1回の型取りや3DスキャンでPC上でシュミレーションして何十枚のマウスピースを連続で作成し、歯を移動させることができるようになりました。少しずつ形の異なるマウスピースを10日、7日、5日などの間隔で新しいものに交換して並べていきます。

マウスピース自身が透明なものなので審美性に優れていて、取り外しができるのが特徴です。ただほとんどの場合でアタッチメントと呼ばれる突起を歯につける必要が出てくることから歯の裏側に装置をつける舌側矯正よりは見ためが悪くなってしまうことがあります。

また力のかかり方、装置の特性がワイヤーで進める矯正と大きく異なりますので症例によっては苦手だったりうまくいかないものもあります。その際はハーフリンガル矯正などを提案させていただきます。


Q.マウスピース型矯正装置(インビザライン,invisalign®︎")って

A.

概要

インビザライン・システム(invisalign®・薬機法対象外)は、アメリカのアラインテクノロジー社より提供されている、カスタムメイドのマウスピース型矯正装置ならびに、これを用いた治療システムを指します。1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けています。日本国内ではマウスピースを作成するための素材が薬事認証を取得しています。インビザライン(マウスピース型カスタムメイド矯正装置)を用いた治療は保険適用外の自由診療となります。厚労省の認可(医薬品医療機器等法上の承認)は得ていないため、まだ明らかになっていないリスクが存在する可能性があることをご了承ください。そして、マウスピース型矯正装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

特徴

患者様の歯並びの情報が組み込まれたマウスピースを一定期間で取り替えながら歯並びを直していく方法です。ただ患者様それぞれに作るカスタムメイドということグローバル企業であるアライン社が提供するものということから「日本国薬事法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置である。」「日本国歯科技工士法上の矯正装置に該当しない装置である。」ことをご理解いただいた上ではじめさせていただきたいと思います。ただその中のキーテクノロジーである"マウスピースの素材” "設計・管理シュミレーションする為のソフトウエア(Clin Check®︎)"とマウスピースの素材である”Smart Track”については薬事承認並びに日本国内製造承認を受けています。

代替技術

日本国内でもさまざまな企業や大手技工所が作成するマウスピース矯正システムもあります。症例によっては当院でも他の会社のものを提案することはあります。

当院の考え

令和3年時点で、マウスピース矯正システムを提供する会社の中ではアライン社はフロントランナーであり、さまざまなテクノロジーでイノベーションを起こしている会社であることは疑いようのない事実です。そして世界的も普及しているマウスピース矯正システムです。

当院では患者様に大きなメリットがあると考えて、当院の責任で提供させていただいてます。ご興味ある方はお尋ねください。また、症例によってはこちらから提案させていただく場合がございます。

Q.マウスピース型矯正装置(インビザライン,invisalign®︎")ってどこの歯科医院でやっても同じなの?

A.インビザライン®︎はアライン社が提供するシステムでありますが治療計画の主導権は主治医にあります。動かし方や動かす位置、動かす量をソフト上で設定し、アライン社とやり取りしながら計画を立てます。歯に設置するアタッチメントという突起の種類も担当医が決定します。マウスピース矯正についても矯正についての高い知識を必要とします。患者様一人一人個性があり、矯正装置による反応はそれぞれ異なります。その際、正しい対応ができないことでの健康被害も出てきています。単純に値段や症例数が多いという理由で歯科医院を選ぶのはもしかしたら少し安易かもしれません。
医院を選ぶ際は矯正について十分な知識と経験を持っている先生にお願いすると良いと思います。

Q.矯正治療は、年齢は若い方がいいですか?

A.歯並びを直すのに年齢は関係ありません。

ただし、年齢が高くなることで虫歯や歯周病のリスクが上がります。虫歯や歯周病の治療を行ってから矯正治療を行うのですが、年齢が上がることで矯正の前の虫歯や歯周病の治療に期間がかかってしまう傾向があります。

Q.矯正治療は痛みがあると聞いたのですが?

A.装置の種類や個人差があり、痛みが出る可能性もあります。 使用する装置によっては初めて装置をつけた時に、 3~4日歯が浮いたような痛みがありありますが1週間程度で慣れてきます。痛みは上の歯と下の歯を噛み合わせた時に生じるのでお食事の際に硬いものなどを避けていただくことで対応していただいてます。

Q.矯正装置で発音がしにくくなりますか?

A.

矯正装置を付けてすぐは違和感があります。 発音する時、一時的に唇や舌の位置がわからなくなり、発音しにくくなる場合もあります。

ほとんどの場合、1~2ヶ月程度で慣れてきて喋りにくさは改善してくる傾向にあります。

Q.歯を抜いて治療することはありますか?抜かずに治療することはできますか?

A.基本的には歯を抜かないで並べられるのであれば歯を抜かない矯正治療を提案します。ただし、歯を抜いたほうがお顔のバランスや口腔機能にも有利と判断した場合は歯を抜く治療を提案することがあります。

ご希望を伺いながら最適な治療計画を提案させていただきます。

Q.医療費控除について教えてください

A.審美治療目的の矯正治療では医療費控除はうけられません。ただし、咬合障害のある方は、医療費控除の対象となることもあります。診断書の提出が必要な場合もあります。

Q.矯正治療にリスクや副作用はありますか?

A.あります。

詳しくは治療内容の説明の際に、一緒にご説明させていただきます。

日本矯正歯科学会がまとめたリスクや副作用について下記しますのでご確認ください。


矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

① 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。

② 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。 

③ 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重 要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。

④ 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まります ので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと 隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。 

⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がること があります。

⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。 

⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。

⑧ 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。 

⑨ 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。

⑩ 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。

⑪ 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。

⑫ 矯正装置を誤飲する可能性があります。 

⑬ 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する 可能性があります。 

⑭ 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。 

⑮ 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物) などをやりなおす可能性があります。 

⑯ あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。 

⑰ 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えてい る骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になる ことがあります。 

⑱ 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。